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ウッディヴァレイ社が初めて競技用ポッドを成功させたX-rated以来、世界のコンペシーンをリードし続けてきたシリーズ最新作。
人気のX-Alps GTOとは別コンセプトで開発されていた本格競技用モデルの【X-Rated 6】がついにリリース。 さらに進化したウッディヴァレイ社のコンピューター開発システムと新デザイナーを迎えての渾身作には、競技やクロスカントリーパイロットに求められる数々のアイデアも投入されています。
革新的なレッグストラップ付け忘れ防止システムのDRC(デュアル・リング・コネクション)は、すでにX-alps GTOで使用されX-Rated 6にも装備されます。改良されたミニTロックはパイロットが手袋をした状態でさえも簡単に取り扱う事が出来ます。
レッグカバー前側に付けられた特別なマグネットは、高速時でもカバーをしっかりとクローズします。
流線形の4.5Lフロントバラストコンテナは、レッグカバー内部に奇麗に納まり、ジッパーで簡単に取り付けられます。バラストの水抜き用ドレインホールは右ポケットの内部にあります。フロントコンテナがバラスト用に使用しない時は、収納スペースともなりジッパーで簡単に開け閉め出来ます。
最近のコンペティションルールの変更に対応して、レスキューパラシュートのコンテナはシート下部に2カ所となり左右それぞれにハンドルは装着出来ます。間仕切りによって各コンテナの容量は変えられ、片側に大小の異なるサイズのパラシュートを収納出来ます。 レスキューパラシュート1つでも対応できるようにしています。 先日、FAI(国際航空連盟)にてカテゴリー1の競技会ではWパラシュートが必要と決定されました。 【左ハンドル】
X-Alps GTO同様に、レスキューパラシュートはフロントパラシュートコンテナへの装着も可能です。これは3つ目のパラシュート収納という意図ではなく、メインあるいはセコンドのパラシュート用としての選択肢となります。このフロントパラシュートコンテナはオプションで、フロントバラストコンテナの代わりに同じジッパーで装着出来る物です。 この場合はY型のブライダルロープが付いてきて、メインカラビナに直接取り付けられます。
フロントコックピットは、胸ストラップに付けられたプラスティックのバックルで留められ、見やすい角度に保つことができます。上部のコックピットはジッパーで簡単に取り外し可能で、下側はフロントバラス、フロントパラシュートどちらにも対応します。またポケットの下にはペンホルダーとバッテリー用ポケットも付けました。
3.5Lのセカンドバラストコンテナはフライトの装備重量を更に大きく調整できるもので、バラストの水抜き用ドレインホールはX-Rated5の時と同じ左側コーナーに位置します。
注):写真にのっている、チューブ付きバラストインナーコンテナはオプション(¥3,500−)となります。
X-Rated6には40mmのフリクションプーリーが標準装備され、フルアクセル時などで足を伸ばす力を軽減します。 万が一、故障がおこっても交換用(オプション1個:¥16,200−)を確保してあります。
新設のアンチGシュートのためのポケットは、背中の背部に位置して左中どちらからもアクセス可能です。 アンチGシュートはオプションとしてWoody Valleyから供給されます。価格は未定。
カラビナ高さ(シートまで) | M:44.5cm L:47cm XL:49.5 |
カラビナ間の幅 | M/L/XL:39.5cm/50cm |
Mサイズのシート | 前幅:21cm 後幅:23.5cm 奥行:36.8cm |
Lサイズのシート | 前幅:22.5cm 後幅:25cm 奥行:39cm |
XLサイズのシート | 前幅:23.5cm 後幅:26.5cm 奥行:41.5cm |
総重量 | M:5.80kg L:6.40kg XL:7kg |
プロテクションタイプ | 120mm ムース |
ストラップタイプ | GET-UP & ミニT-Look システム |
LTF認証番号 | EAPR-GZ-7439-12 |
サイズ | M: 143cm 〜 168cm |
L: 168cm 〜 175cm | |
XL: 174cm 〜 190cm | |
X-rated 6 本体価格 | |
税抜き価格 | 250,000円 |
8%税込み価格 | 270,000円 |
X-rated 6 ECO本体価格(ノーマルプーリ・木製座板)※受注発注商品 | |
税抜き価格 | 220,000円 |
8%税込み価格 | 237,600円 |